日本競輪選手養成所第119・120期生注目選手
こんばんは、最近は少しずつコロナも落ち着いてきて緊急事態宣言が解除された県もありますが油断は禁物ですのしっかり予防はして楽しい日常を取り戻していきましょう。
話は自転車になりまして日本競輪選手養成所が5月14日に予定していた第119・120期生の入所式を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期を発表しましたが
第119・120期生がまたヤバイ奴揃い
ここで私なりに注目している選手を紹介していきたいと思います。
まず今日は
山根将太選手(中央大学)
トラック競技に詳しい人はもうご存知だと思いますが去年のインカレで大暴れし(スプリント、1kmTT、チームスプリント)の三冠をし中央大学を総合優勝に導いた立役者
とにかく走れば大会記録の
1kmTT 1.01.390
スプリント(予選200m) 9.892
これを高地の美鈴湖自転車競技場ですが野外の333mバンクで出したと言うのがビックリです。
全日本選手権などで1kmTTなどで2位など大学在学中でも素晴らしい成績を出していましたが
去年のインカレ前に1kmTT で1.02.989を出したと聞いてヤバイ大学生いるなと思い私は山根選手の存在を知りました。
そしてインカレではもっと記録を伸ばしてきていました。(練習から1.01秒は出していたらしいです)
インカレ後のケイリンは国体でまさかの失格していますが
明らかにスピードが異次元ですし
鳥取県出身ですので最近の中国地区はいい選手が出てきたので(SS班に広島の松浦選手、山口の清水選手)
山根選手がより中国地区を強くして欲しいですね。
また弟の山根慶太選手も鹿屋体育大学で短距離でとても強い選手なので今後も兄弟揃って期待できるので
弟さんも競輪選手目指しているなら、村上兄弟のような兄弟でスター選手になって欲しいですね。
京都の村上兄弟。兄の義弘(左)弟の博幸(右)
盛り上がって欲しい競輪!!
明日も注目選手をアップします。
以上!!